ウインドウとパネル
OmniWeb で表示されるウインドウとパネルの概略を以下で説明します。

HTTP 認証パネル (シートで表示されることもあります)
Web サイトによっては、そのページに入るためには認証が必要な場合があります。個人情報を入力するページではよく用いられますが、サイトによっては HTTP 認証という方法を要求する場合があります。認証が必要なページやサイトへ接続する場合、シートダイアログが表示され、ユーザ名とパスワードを入力するように指示します。このシート上にあるチェックボックスをチェックすると、この情報を安全にキーチェーンに格納します。これをやっておくと、次回以降そのページを訪れるたびに OmniWeb は自動的にキーチェーンへアクセスして情報をサイトへ送信するため、確認のダイアログは出なくなります。

ライセンスウインドウ
ライセンスウインドウでは、ライセンスの情報を見たり、追加/削除することができます。
購入したライセンスを追加するには:
- メニューからを選択し、ライセンスウインドウを表示させます。
- ボタンをクリックします。
- ここで表示されたシートに所有者とライセンスキーを入力してボタンをクリックします。または、拡張子 .omnilicense を持つライセンスファイルをお持ちであれば、ライセンスパネルにドラッグするだけで追加できます。
The Omni Group のライセンスについてもっと知りたい方は、http://www.omnigroup.com/products/licensing/ をご参照ください。ライセンスを購入したり、あるいはライセンスキーを忘れた場合は、The Omni Group のオンラインストアへアクセスするか、sales@omnigroup.com へメールを送るか、800-315-OMNI または 206-523-4152 x100 へお電話ください。
ダウンロードウインドウでは、アクティブな/中断した/完了したダウンロードの情報を表示します。これらのダウンロードは、カスタマイズ可能なツールバーを用いて、ダウンロードの中断や再開など、より細かな制御を行うことができます。詳しくは OmniWeb のツールバーのカスタマイズの項をご覧ください。
環境設定:ダウンロードから、ダウンロードした項目をいつまで記憶しておくかや、ダウンロードウインドウを閉じたり開いたりといった挙動、どの形式のファイルをダウンロード後自動的に開くようにするかを選ぶことができます。
ダウンロードの進行中、進行状況がプログレスバーと文字情報で示されます。文字情報には、ダウンロードが完了した容量、(分かる場合は)ファイル全体の容量、(分かる場合は)ダウンロードの残り時間の目安、ダウンロードの平均速度が含まれます。
ダウンロードのリストでは、それぞれのダウンロードをクリックすると、そのファイルをどこからダウンロードしてきたか、またそのファイルがローカルハードディスク上のどこに保存されているかを見ることができます。表示されていない場合は、下部の詳細を表示の左の三角をクリックして詳細な情報を表示させる必要があります。ダウンロードしたファイルのアイコンをダブルクリックすると、ちょうど Finder 上でダブルクリックしたときと同じように、ファイルを開くことができます。また、delete キーを用いて、選択したダウンロードを削除することもできます。ツールバー上のアイコンをクリックしても、同じように削除することができます。
リンクをダウンロードウインドウにドラッグするだけで、リンク先のファイルをダウンロードすることができます。ダウンロードを開始する簡単な方法です。

ネットワーク状況のウインドウ
このウインドウはメニューからを選ぶことで表示させることができます。ブラウザウインドウのプログレスインジケータをクリックしても、同じように開くことができます。
ここでは、OmniWeb 内部で行われるプロセスの一部のほかに、OmniWeb がインターネット上のサーバと行うあらゆる接続の様子が表示されます。
これには以下のプロセスも含まれます。
- ブックマークの保存
- 履歴のインデックス化
- ブックマークのチェック
ウインドウに表示される項目をクリックすると、ウインドウの下部に操作の状況が表示されます。ここで選択した項目は、中止ボタンでプロセスを停止することもできます。

ページ情報のパネル
The ページ情報のパネルは、Web ページを表示中に下記の操作を行うことで表示させることができます。
- キーボードショートカット ⌘I
- ツールバー上の「ページ情報」ボタン
メニューからを選択
このパネルはブラウザウインドウの下部に表示されます。ここには、ページを構成するすべてのリソースに加え、それぞれについて役に立つ情報が表示されます。
リストの各項目について、下部の 3 つのボタンを用いていくつかできることがあります。
- ボタンをクリックすると、そのリソースを新規ウインドウで開きます。リソースをダブルクリックしても同じことができます。
- ボタンをクリックすると、ソースのデータがテキストで表示されます(ここでのテキストとは、テキスト形式で保存されている HTML/CSS/JavaScript などのことです)。
- ボタンをクリックすると、そのリソースをあなたのドライブに保存することができます。
パネルの右下に表示される検索フィールドを用いて、表示されるリソースの条件絞り込みを行うこともできます。検索語を入力し、Enter か Return キーを押してください。
選択したリソースの URL をコピーするには、メニューのを選択してください。
OmniWeb がエラーに遭遇した場合、そのエラーの詳細な情報がしばしば記録されています。OmniWeb はほかにも役に立つ情報をいろいろと記録しています。これらのエラーおよび詳細な情報は、Web デベロッパにとって役に立つものであり、 またOmniWeb のサポート忍者たちにとっても、皆様が OmniWeb をご使用時に遭遇されるさまざまな問題を分析するのに役に立つものです。
エラーログのウインドウを表示させるには、メニューのを選択してください。
にチェックを入れると、エラーログウインドウには HTTP プロトコルの詳細な情報が表示されます。この情報もまた、Web デベロッパ及び OmniWeb のサポート忍者たちにとって役に立つものです。
ウインドウ内の表示をすべて消去するには、ボタンをクリックしてください。これは、デバッグに関する情報を集めたいときには特に有効です。ログを消去して再読み込みしたり、あるいは問題となるアクションを行った場合、新たにメッセージが表示させるため、ウインドウ内の表示を消しておけば問題の特定がより容易になります。

JavaScript コンソール
Web デベロッパにとっては、OmniWeb の JavaScript コンソールが役に立つと思うこともあるでしょう。この JavaScript コンソールは、特定のページを実行中にすべての JavaScript コードおよび、スクリプトの実行において発生したエラーを記録しています。
JavaScript コンソールを表示させるには、メニューの を選択してください。
ページボタンをクリックすると、ページドロワーを表示したり隠したりすることができます。このページドロワーには、現在 OmniWeb が表示しているすべてのページのリストが含まれています。ドロワー内のページをクリックすると、そのページの JavaScript ログを見ることができます。
ログを消去ボタンをクリックすると、そのページのログを消去することができます。これにより、スクリプトのデバッグを行っているときにより混乱せずにすみます。
JavaScript コンソールの中央部の大きなテキストエリアに表示されるのがログです。ここに実行の結果とエラーの内容が表示されます。
JavaScript の実行文を評価するには、JavaScript コンソールの下部のテキストフィールドに実行文をタイプし、評価ボタンをクリックしてください。選択したページにおいてその JavaScript が実行され、結果がログに出力されます。